大阪のうえだ行政書士事務所です。終活はいつから始めるのでしょうか?

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大阪のうえだ行政書士事務所です。終活はいつから始めるのでしょうか?

2019/04/01

大阪のうえだ行政書士事務所です。終活はいつから始めるのでしょうか?

大阪のうえだ行政書士事務所です。

先日、終活セミナー講師のお話を頂きました。
詳しいことはこれからの打ち合わせですが、女性の方の多い会場でのセミナーになるようです。
どんなことに関心をお持ちなのか考えてみて、また打ち合わせもさせて頂いて、内容を検討してみます。



さて、その終活ですが、一体いつから始めるのでしょうか?


私の母は6年ほど前に大病で入院しましたが、その病院で、「紙と書くものを持ってきて」と母から頼まれました。
メモ用紙と鉛筆を持って行ったところ、「○○は××に置いてある」「△△は□□にある」などと、もしもの時に備えて私に残しておきたいことを書いていたそうです。
メモ用紙に鉛筆で書いたものですが、これも「エンディングノート」ですね。


終活の一つである「エンディングノート」について書いてみましたが、ご自分に万一の時があった時に備えて、残されるご家族など大切な人に伝えておきたいこと、伝えなければならいないことを書き残しておくのは必要なことだと思います。


他にも、遺言書、生命保険、成年後見、死後事務委任契約、年金、介護保険…などなど、「最期の時」やその前後のために、予め備えておいた方がいいものは色々とあります。
セミナーは限られた時間なので、お話しできることも限られます。


「いつから終活を始めるのか」と問う前に、終活について考えてみられてはいかがでしょうか。
遺言書を作成する・生命保険を契約するなどの具体的に行動を起こすのは少し先だとしても、まずは終活について考えてみて、終活の情報を集めてみる。それは今すぐにでもできることです。
まずは一度、一緒に終活について考えてみませんか。


当事務所では行政書士と終活カウンセラーの双方の立場からご相談に対応いたします。
お気軽にご連絡ください。