大阪市のうえだ行政書士事務所です。高齢者の方の見守りについて……
2019/07/01
大阪市のうえだ行政書士事務所です。高齢者の方の見守りについて……
大阪市のうえだ行政書士事務所です。
代表者の上田桂子です。
高齢になると、体力や気力が若い頃に比べると落ちてきます。
根気が続かなくなり、視力も落ちると、説明書を読むことが困難になります。
人から説明を受けても、小難しい説明をしっかりと聞くことも辛くなります。
認知症にはならなくても、判断力が低下したり、記憶違いが起きたりすることもあります。
私の母が間もなく、89歳になります。
今のところ、ほとんどの家事も一人でこなすことができます。
それでも、出来ないこともあり、上記のような「老い」を感じます。
私の母の場合は、家族が同居しているので毎日、様子を見ています。時には頼まれて説明書を読んだり、何か業者に依頼する必要があれば、私が代わりに説明を聞いたり、契約をしたりしています。
しかし家族がいらっしゃらない方、いらっしゃっても同居をされていない方、あるいは高齢者だけでお住いになっている方も世の中には多くいらっしゃいます。
ご近所の方でいつも気にかけてくださる方、お困りごとがあれば相談に乗って下さる方がいらっしゃると良いのですが、体調が悪くなったり困ったことがあっても、助けを求めることができずにいる方もいらっしゃることでしょう。
そういう方を狙ってくる悪質な業者さえいます。
もし皆さまの近くにそのようなことでお困りの高齢者の方がいらっしゃるようなら、お住いの近くの地域包括支援センターさんにご相談してみてください。
行政書士などの士業でも、そういったご相談に対応している事務所も多いです。
当事務所も、一人暮らしの高齢者の方、高齢者だけの世帯の方のご相談に対応させて頂きます。
最近では「80・50問題」と呼ばれる問題もあります。80歳代の親御さんと、障がいのあったり、引きこもりをされている50歳代のお子さんとの世帯の問題です。親御さんが介護が必要になった時に、お子さんのことが分かることが多いようですね。そのようなご家庭のご相談にも対応させて頂きます。
(ただし、すぐに問題が解決するというわけにはいきませんので、そのことはご承知ください。)
必要なら定期的な見守りや成年後見制度についてもご相談に対応させて頂きます。
当事務所の対応できる範囲は大阪市内とその近郊とさせて頂いております。当事務所から定期的に通うことができる場所なら、対応させて頂きます。
まずはメールか電話で連絡をくださいませ。